

改めて最新バージョンでやっていきたいと思います。
※自己流なので多少間違いがあると思いますがご了承ください。
目次
まず始めに、サーバーはなんで必要か?
お友達や身内同士でマインクラフトを遊びたい時、
たとえ少人数でもサーバーが必要です。
校舎:サーバー
校長先生:サーバー主
生徒:参加プレイヤー
このように考えてみてください。

校舎(サーバー)がなくては、生徒(参加プレイヤー)の皆さんは登校できませんよね?
その校舎(サーバー)とそれを管理する校長先生(主)
という存在がいて、初めて生徒(参加プレイヤー)の皆さんは学校に登校できるようになりますよね。
ならそれを、校長先生(主)が頑張って用意してあげましょう。
簡単に言うとこれがサーバーの必要な理由です。
※無駄に例えましたけど、伝わらなかったらごめんなさいね。
このような形でマイクラをみんなで遊ぶためにはサーバーを立てる人がいないと遊ぶことが出来ないのです。
サーバーを構築するために必要なツール
- PC版マインクラフト(java版)
- サーバー本体
- ポート開放ソフト
- パソコンの基本知識
以上の4つがあれば、超簡単に立てられます。
これから1つずつ説明していきます。
Minecraftサーバー本体をダウンロードする
公式サイトからマインクラフトサーバー本体をダウンロードしましょう。
緑色のダウンロードリンクがあるので、そこをクリックするとすぐにダウンロードが始まります。
ダウンロードすると名前が「server」になっているため、わかりやすい名前をつけて保存しておくと良いでしょう。

公式サイトでは最新バージョンのサーバーしか入手できないので、
過去のバージョンが欲しい方はこちらのサイトを利用しましょう。

サイトにアクセスすると過去のバージョンが出てくるので一番左側の欄の
バージョンのものをダウンロードするようにしましょう。
好きなバージョンを選んだら
2番目の「server Jar」と表記されいる赤いボタンをクリックすることで
ダウンロードが開始されます。
こちらも名前が「server」となっているので、わかりやすい名前で保存しておくと
良いですね。
準備① フォルダ作成

サーバーがダウンロードできたら任意の場所に、
または分かりやすくデスクトップにフォルダを作成しましょう。
そしてフォルダの中にダウンロードしてきた【サーバー】をぶっ込んであげましょう。
準備② サーバーを開いてみよう!

フォルダ内にサーバーがある状態を確認したら
一度サーバーを実行して開いてみてください。
なにも出ないか、一瞬コンソール画面がでてきて消えるはずです。
準備③ EULAに同意しよう!
EULAとはソフトウェアの生産者や開発者等と購入者の間の契約のことです。
これに同意しなければサーバーは使わしてもらえません。免責事項や責任の範囲などが記されています。
同意は数秒で簡単にできてしまうので、ご心配なさらずに!
では、続きをやっていきましょう。

先ほどサーバーを実行しましたが、開いたあとに
下記の3つファイルが生成されているはずです。
- logs フォルダ
- eula.txt テキストファイル
- server.properties 設定ファイル
3つの中の【eula.txt】をメモ帳で開いてあげます。
開けない人は右クリック→プログラムから開く→メモ帳を選択してください。

【eula.txt】をメモ帳で開くと、英語がずらっと並んでるので文末の
[eula=false]から[eula=true]に書き換え変更してください。
書き換えた後に、[Ctrlキー]+[Sキー]でテキストファイルを上書き保存
または左上にあるメニューの[ファイル(F)]から上書き保存を選択し、クリックしてください。
準備編④ ポート開放をしよう!
今回ポート開放の意味は説明しないので
やり方だけご紹介していきます。もっと詳しいのは
過去記事の【4 ポート開放をしよう!】を参考にしてみてください。
さて、今回つかうソフトは【UPnPCJ】というポート開放ソフトです。
UPnPCJ公式サイトにアクセスしたらダウンロードリンクがあるので
ダウンロードして、zipファイルを解凍しましょう。

ダウンロードし、zipファイルを解凍したら、多数のファイルがあるので
[UPnPCJ.exe]を実行してください。
そしたら初回起動テストがあるので、ポチポチしていってください。
再度実行し下記画像のような画面になったら
③LAN_PORTの項目にマイクラ動作ポートの番号【25565】を入力しましょう。

②PROTの項目でTCPにチェック入れるのを忘れずに。デフォルトで設定されてるからまぁ大丈夫だと思います!
全て入力されたことを確認して、
画面真ん中下にある
【⑩のPort開放[a]】のボタンをクリックしてください。
これでポート開放は完了です。
起動編① もう一度サーバーを実行してみよう!

ポート開放の準備が終わったら、再度サーバーフォルダに戻り
サーバー本体をもう一度実行してみましょう。
するとワールド生成が開始され、
右側のログに0%から100%までログが動いてくのがわかると思います。
行の最後に【!For help, type “help”!】の文字が表記されたら
サーバー立ち上げ完了です、お疲れ様でした!
起動編② 実際にサーバーに入ってみよう!

自分のサーバーに接続する際は、[localhost]と入力すると
実際にはいることが可能です。
お友達が自分のサーバーに入るときは
グローバルIPをお友達に教えてあげましょう。でないとお友達はあなたのサーバーに接続できません。
グローバルIPの確認方法は確認くんというサイトを使います。

サイトにアクセスしたら3番目の項目 [あなたのIPアドレス(IPv4)]に青文字で数字が表記されているので
それをお友達に教えて「この数字を入力して、接続してみて!」と伝えてあげましょう。
これでサーバーの立ち上げは完全に終了です!本当にお疲れ様でした。
慣れれば5分も経たないうちに構築できるので最初は難しいと思いますが頑張ってみてください!
番外編① サーバーコンソールの見方

サーバーコンソールを観察してみてみると、
項目で画面が分割されているのがわかるかと思います。
- ステータス
- プレイヤー
- ログ&チャット
- コマンド入力欄
と分かれていますね。
最初のうちはざっくりと覚えとくといいでしょう。
番外編② 最高権利 オペレーター権限を自分に授けよう。

サーバーコンソールのコマンド入力欄に【/op 自分のマイクラID】を入力してEnterキーを押すと
チャット欄に【管理者権限を付与しました】の文字が現れるとおもいます。
これはOP権限(オペレーター権限)というものです。よくマイクラ世界で使われる用語なので覚えておいて損はないでしょう。
このOP権限を持っていると時間の指定、雨を止ます&降らす
指定した場所へのテレポート、プレイヤーからプレイヤーのテレポートなどの
コマンドがゲーム内のチャット欄で使用可能になります。
もっとも重要なのは、荒らし行為をしにきたプレイヤーを強制的に迫害することが可能です。
大事な建築物をTNTでぶち壊したり嫌がらせ行為ばかりするプレイヤーには
キックコマンドなどを有効活用して、安心して遊べるマインクラフトサーバーを運営してみてくださいね。
以上で【超簡単マインクラフトマルチサーバーの立て方講座】を終了したいと思います!
みなさんちゃんとサーバーは立てれたかな?出来たかな?
できてたらいいな。
MODをいれたサーバーの立て方なども紹介してますので是非見てみてくださいね。
最後まで閲覧ありがとうございました。また見に来てね。
今回ご紹介するのは、
超簡単にできるマインクラフトサーバーの立て方です。